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歌舞伎を楽しむ 3
~正月に芝居を観る~

日 時 | 2011年12月8日(木)18:30~20:30 |
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講 師 | 鈴木 英一(常磐津和英太夫) |
定 員 | 30名 |
場 所 | ゲートシティホール ルームB |
参加費 | 1,000円(ゲートシティ大崎入居企業にお勤めのWF-MOC会員の方) 1,500円(三井不動産が運営するビルにお勤めで、WF-MOCメルマガ登録の方) |
歌舞伎を楽しく観るために、歴史や美学、歌舞伎役者についてわかりやすくお話します。
これまで難しいのではと観劇を躊躇していた方でも
すぐに歌舞伎ファンになることができるでしょう。
講座の最後には、歌舞伎で演奏される常磐津節の「語り」を少し実演してみます。
また来年正月に団体観劇会を予定しておりますので、その御案内もいたします。
日 時 | 2012年1月9日(月祝)国立大劇場 午後12時開演 |
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演 目 | 三人吉三巴白浪(さんにんきちざともえのしらなみ) 「奴凧廓春風(やっこだこくるわのはるかぜ)」 |
出 演 | 松本幸四郎、市川染五郎、中村福助 他 |
主 催 | 講師 鈴木英一 |
「こいつぁ春から縁起がいいわえ」の名ゼリフで知られる「三人吉三」。
同じ吉三の名前を持つ三人の盗賊が、複雑に絡み合った因果と業に苦しみながら江戸の闇に美しく躍動します。
舞踊「奴凧」は、奴凧に扮した役者が宙乗りのまま踊る楽しい作品です。
二作品とも、歌舞伎を代表する作者・河竹黙阿弥の作品です。
- ※終演後に出演俳優を招いて講演会を開催する予定です。
- ※詳しくは当日講座でご案内いたします。



■講師プロフィール
鈴木 英一
歌舞伎を中心とした古典芸能研究家。
聖学院大学講師、演劇博物館招聘研究員。
常磐津和英太夫として演奏活動に従事し、歌舞伎公演に出演。
研究成果を生かした作品の復活作業、創作活動にも携わる。
NHK教育テレビ「かぶき体操」を作詞。来春国立劇場歌舞伎公演「奴凧」補綴。

■過去講座
◆2009.11.25
歌舞伎を楽しむ
◆2010.12.2
歌舞伎を楽しむ 2